保育目標
保育所保育方針及び幼稚園教育要領に基づき、家庭と連携をとり未来を担う幼児期の教育の万全を図ります。
1.心身ともに健やかな子ども
2.優しく思いやりのある子ども
3.たくましく意欲のある子ども
4.感性豊かで創造力のある子ども
そのような子どもの育つ力を支える保育を図ります。
保育方針と特徴
当園は、杉田八幡宮に隣接し、戦後間もない昭和22年「鎮守の社を保育の庭に」を合言葉に設立されました。就学前の乳幼児期は、脳中枢の最も発達する時期であり大人の脳のほぼ90%程度が6歳まで形成されると いわれ、心身の発達の大切な時期です。(三つ子の魂百までも)かつて、わが国では「子供は神様からの授かりもの」として社会全体で大切に育んでいました。 当園では、日本が古来から大切にしてきた和の心を基盤として、子どもの育つ力を支援していきます。家庭的で温かい雰囲気の中、子どもに寄り添い思いやりの心を育み、困難に挫けないたくましい心、 生きる力を培うことを目指します。そのように心身ともに健やかで、豊かな人間性を培うため、様々な行動に取り組み、行事を通して友達との関わりを深め、感動や感謝の心、達成感を育てます。 季節ごとの行事では、自然の恵みや日本の伝統的な行事や風習に対する興味を深めます。のびのびとした人格を育むため、日々の生活の中で音楽に関わり、種々の音楽に親しんだりリトミックを 行っています。夏には、プール遊びを行い水の感触を楽しみ、開放感を味わいます。就学前には、遊びやワークを通して、文字や数字に関わり興味を持たせます。 自由遊びの時には皆一緒に遊び、思いやりの心を育むのによい機会になっています。